「学ぶこと」の原点を見つめて☆

小学生に、無条件にウケる言葉を探していったら、

「うんこ」

に行きついたのだろうなぁ。

爆発的なヒット、いや、場外ホームランです

近くの本屋さんに行ったら、小1～小3のドリルは売り切れ

小4も残り2冊だったので、つい、買ってしまった



小学生に限らず、

まず、手に取って、ドリルを開きたい、そんな気持ちにさせる点で、すばらしい


書き順のあやしい大人が、ふたたび漢字に取り組んでもいい。

いや、中身がおもしろそうだから、と言い訳しつつ・・・



漢字の練習で、よく聞かれるのは、

何回繰り返し書いたら、覚えられますか？

って質問。


その答えは、

人間は、機械じゃないからね、
何回書けば覚える、なんて決まりはないのです。


人によって違います。

同じ人でも漢字によって違います。

その時の気分によっても違います。


いやいやしぶしぶ　書くのと、覚えるのが楽しい、って書くのでは、違ってくるでしょう。

じゃあ、楽しいほうがいいじゃありませんか？


勉強は楽しく取り組んで欲しい、と常日頃思っている私は、
拍手喝采



詰め込み式、量をこなせば覚える式、の勉強法は楽しくないね。

なんか、勉強が忍耐力を鍛えるためのもの、みたいになってる。



そこは、勉強を教える側が、
もっと工夫しなければいけないんじゃないかなぁ