スポンサーリンク


上記の広告は一定期間更新のないブログに表示されます。新しい記事を書く事で広告が消す事ができます。

  

Posted by みやchan運営事務局 at

2017年07月23日

「学習塾」がある放課後等デイサービスMOMO




放課後等デイサービスMOMOは
「学び」を充実させるために、「学習塾」を併設ピカピカ

私がその塾の責任者を任されましたグー


放課後等デイサービスとは独立した塾なので、
(お部屋が完全に別になっています)

MOMOの子どもたちはもちろん、

受給者証の無い兄弟姉妹、お友だちも通ってくることができます。

MOMOに知り合いが全くいない子でも、大丈夫good


私自身は
大学は「高校の教員養成課程」でしたから、高校生はもちろん指導できますし、

学研教室時代には、
幼児さん、小学生、中学生の学習指導、さらには英会話のクラス、科学教室もしていたので、

オールマイティに対応できますOK


長年の指導経験から、

詰め込み教育ではなく、

生徒さんが「自ら学びたい!」と意欲がわくような、手厚い指導、をモットーとしているため、

少人数制キラキラ


場所は、県立看護大学正門前の角のお家

興味のある方は、メールでお問い合わせくださいラブレター

  


Posted by みどり先生 at 23:00Comments(1)特別支援不登校

2017年07月23日

「学びをサポートする」放課後等デイサービス「寺子屋MOMO」。さらに学習塾 併設。

かつて私は「学研教室」というフランチャイズ型の塾をしていたことがあるのですが、

その時の同僚「かず先生」が

「学びもしっかりサポートする」放課後等デイサービス

「寺子屋MOMO」


今月、開所しました拍手





興味のある方は、ぜひ、お問い合わせくださいませラブレター

  


Posted by みどり先生 at 22:37Comments(0)特別支援不登校

2017年05月21日

不登校になりやすいHSC(人一倍敏感なこども)




HSC = Highly Sensitive Child (人一倍 敏感な 子)。

特性として「初めて体験するもの」や「大きな変化」に弱い

実は、私もあてはまるので、 大人の場合は、

HSP(Highly Sensitive Person)

と言います。 


表面的に、気が散りやすいところがあるので、
(私自身、大変、忘れ物が多いのですしょんぼり

ADHD(注意欠陥多動性障害)と間違われやすいと言われています。

しかし、そのメカニズムは根本的に違っていて、

HSCのこどもは、

情報を徹底的に処理してから行動する」ため、

様々な情報に刺激を受けて、エネルギーを消費してしまう結果、気が散ってしまう。



しかし、穏やかで慣れた環境ならば、むしろ集中を得意とする

という点が、ADHDと大きく異なるのです。



HSCのこどもの多くにとって、学校は地獄

先生やクラスメイトの大きな声、

自分や自分以外の周りに対しての指示や罰の強いパワーに

押しつぶされそうになる
のです。


精神的にも圧倒されやすく、

他の子が傷ついているのを見ると、自分もそれ以上に傷ついてしまう傾向があります。


私の息子は私以上にHSCで、

私が娘を叱っていると、隣で涙を流しているような弟でした。


HSCについて詳しく知りたい方はこちら↓
https://www.10000nen.com/books/978-4-925253-84-0/  


Posted by みどり先生 at 07:10Comments(0)不登校

2017年05月20日

不登校あるある~行くの?行かないの?




不登校の子ども、学校に行くのか?行かないのか?

毎朝の戦い。

いや、朝とは限らない。

午後から行くって言ったでしょ?  行くの?行かないの?

「ん~、無理。」

放課後、みんなが帰ってから行ってみる?行ってみようよ。

「ん~、やっぱり、今日は無理。」

じゃ、明日は行こうね。

・・・終わりなき戦い。



本人は行かれない、って言っているのに、

行って欲しい親は、行く、という選択肢をそこに入れる。


本人も行かなきゃ、とは思っている、お母さんのために。

だから、行くよ、って言ってみる。

でも本当は行かれない、と思っている。


行かなきゃ、と思っているなら行けばいいだけでしょ、と多くの人は思うでしょう。


でも、行かれないのです、行くことが苦しいのです。

それが、「不登校」なのです。



行くことが苦しくても行く子もいます。

それが、「苦登校」です。

行けば、親は安心する。

でも、本人はどれだけ苦しいか。

苦登校は、「自殺」の危険があるのです。

逃げ場がないから。



つまり、

不登校の子は、自主避難しているのです。

自分を守る行動をおこしている
のです。


なに、さぼっているんだ!という叱咤を受けることがよくあるけれど、

実は、不登校は「能動的な行動」なのです。

意外と「自分」がしっかりある子が、不登校だったりするのです。


私自身、このことが理解できるまで、相当の年月がかかりました。

だから、今、真っただ中で悩んでいる人たちに少しでも伝えたいのです。

自分から動き出すのを、待ってあげて欲しいのです。


しかし、不登校も捨てたもんではありません。

「学校」とは何か、
「普通」とは何か、
「学ぶ」とは・・・

当たり前と見過ごしてきたいろんなことを、

しっかりと考えるいい機会になりますよ~
スマイルキラキラ


  


Posted by みどり先生 at 01:23Comments(0)不登校

2017年05月19日

うちの子、不登校かな?と思ったら・・・



登校促進(学校に行くことを強要する)が、逆効果の場合があります。


実際のところ、90%ぐらい(私の感覚です)逆効果です。


昔の、やんちゃで行かないタイプ、面倒だから行かないタイプは、ごくわずか。

真面目な子たち、おとなしい子たちの不登校が増えているのです。



真面目でおとなしい、にあてはまりませんか?


いやいや、親には反抗的で、という方もいるかもしれません。

でも、親に反抗するのは当たり前の年頃。

そうではなく、客観的に見て、たとえば、他の大人に対して、反抗的ですか?

いや、それはない、という子がほとんど と思います。


知って欲しいのは、

本人たちこそ、行かなきゃ、と思っていることです。

そして、行かれない自分を責めている、ということです大泣き


それなら、行けばいいのに、と思うかもしれませんが、

それでも、行かれない何かがあるのです。


いじめ、でしょうか?

そういうケースもありますが、そうじゃないケースもあります。

初めはいじめじゃなくても、長く行かれないで、

たまに頑張って行ったときに、たまに行ったことをディスられることもあります。


心の骨折と思ってください。

たとえば、足を骨折した人に、

根性を出して走れ、とは言わないでしょう?


心の休養が必要だから、休んでいるのです。


私もかつて、登校促進をがんばり、わが子を追い詰めてしまった時期がありました。

その反省からの提言です。


もう1度言います。

本人たちこそ、行かなきゃ、と思っているのです。

そして、行かれない自分を責めているのです。

だから、これ以上、周りの大人が責めてはいけません。


また、親御さんのことも責めてはいけません。

なぜなら、本人の次に自分を責めて悩んでいるからです泣き


自分を責めないでくださいね スマイル  


Posted by みどり先生 at 11:57Comments(0)不登校